先入観に立ち向かう子どもたちの小さな逆転が、世界の見え方を変えてくれる短編集。
本の案内
本の紹介
『逆ソクラテス』は、「敵は、先入観」という一貫したテーマのもと、子どもたちの視点から世界の不条理や思い込みをひっくり返していく短編集です。学力、運動、性格といったラベルを貼られた日常の中で、登場人物たちは工夫や連帯によって状況を少しずつ変えていきます。物語は軽やかでユーモラスでありながら、読み進めるほどに「本当にそうだろうか?」と問いが心に残ります。勝ち負けや正しさを単純に決めない姿勢が、読後に清々しい余韻をもたらします。大人になるにつれて固まってしまった視点を、そっとほぐしてくれる一冊です。

モフさん
決めつけられると苦しいし、決めつける側になってることもあるモフね。この本は、「見方を変えるだけで、世界はちゃんと動く」って教えてくれるモフ。小さな勇気と知恵が胸に残って、読み終わるころには背すじが少し伸びる一冊モフ☁️



