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鎌倉うずまき案内所

モフさんの本棚

鎌倉の不思議な案内所を訪れた人たちが、人生のつむじをそっと整えていく連作短編集。

本の案内

本の紹介

『鎌倉うずまき案内所』は、古い時計店の地下にひっそりと存在する不思議な案内所を舞台に、悩みを抱えた人々の心の変化を描いた連作短編集です。平成の始まりから終わりまでの30年を6年ごとにさかのぼりながら、会社を辞めたい青年、息子を思う母親、結婚に迷う司書、居場所を探す中学生、夢に行き詰まった脚本家、静かに生きる古書店主といった6人の人生が語られます。双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが待つ案内所で、人々は答えを与えられるのではなく、自分の中にある「気づき」をそっと受け取っていきます。時間が巻き戻る構成と、日常に寄り添う小さな奇跡が重なり合い、読み終えたあとには最初のページに戻りたくなる、やさしく温かな物語です。

モフさん
モフさん

人生で迷子になるときって、道じゃなくて気持ちがくるくるしていることが多いモフね。この本は「答えは外じゃなくて、ちゃんと自分の中にあるよ」って、静かに教えてくれる案内所みたい。読み終わるころ、心のつむじが少し整う感じがするモフ☁️

本の情報

  • タイトル:鎌倉うずまき案内所
  • 著者:青山 美智子
  • 発売日:2021年04月07日
  • 出版社:宝島社
  • ISBN:9784299014900
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