京都を舞台に、狸と天狗が駆け回る、愉快で愛おしい家族の物語。
本の案内
本の紹介
『有頂天家族』は、京都の街に暮らす狸や天狗、人間たちが織りなす、ユーモアと哀愁に満ちたファンタジー小説です。「面白きことは良きことなり!」を信条に生きる狸・矢三郎を中心に、名門・下鴨家の少し頼りない兄弟や、因縁ある狸一族、落ちぶれた天狗と人間の女性との奇妙な関係が描かれていきます。軽快で言葉遊びに満ちた文章の奥には、家族の絆や誇り、失ったものとどう向き合って生きるかという静かな問いが流れています。笑いながら読み進めるうちに、人生の愛おしさがふっと胸に残る一冊です。

モフさん
うまくいかなくても、格好悪くても、「それでも面白く生きる」って素敵モフね。毛玉みたいにふわふわしてるのに、気づくと大事なことを抱きしめている感じ。元気がない日に読むと、心が少し浮かぶ物語モフ☁️



